《いなり、こんこん、恋いろは。第10話感想です！》【ネタバレあるよ！！】

こんばんは！D.Sです！！
最終回です！
では！どうぞ！！


宇迦様を助けに行こうとするいなり・・・。
宇迦が消えるぐらいなら・・・神通力を返すと決意したいなり。
みんなが宇迦を助けようと行動に出ています。
コン達も力を使っていなりを運んでいます！！
トシ様は・・・なんとか結界を切り宇迦を助けようと・・・！
コンいいやつやぁ～泣ける～。
丹波橋くんはいなりがいないことに気づいたようだが・・・。
だが、宇迦様の身体も消えそうにっ・・・！！


いなりの気を落ち着けようとミヤちゃんがいなりに話した。

「宇迦様を救えるのはいなり様だけです。」

と。
ミヤちゃんはいなりに託したようだ。
トシ様を足蹴にして到着したいなり。
だが、返事がない！？いや、返事が出来る状態じゃないようだ。
いなりは、壁をこじ開けようとするが・・・。
宇迦様が何も言ってくれないことに悲しさを感じるいなり。
一方の宇迦様は・・・自分が招いたことだと思っている。


なかなか開かない壁をこじ開けようとコンやトシ様が協力してくれている！！
涙が出そうになるが・・・こらえながらも扉を開けようとするいなり。
そして、思いが遂に届いた！！
扉が開いた先には宇迦様がいた。
だが、宇迦様が・・・

「もう、いなりを守ってあげられないんだ・・・私が守るって言ったのに。」

と、言った。
それを聞いたいなりは諦めないと言う。
必死にみんなが扉を開けようとしてとうとう開いた！！
宇迦様に抱きつこうとしたが・・・通り抜けてしまった。
そこで、いなりは思っていることを打ち明けた。
お互い隠し事をしていて、お互い同じ理由で話していなかったようだ。



神通力でいろいろ出来たことを宇迦様に言うが・・・違うと宇迦様は言った。
最初はなんであれ、それらの行動はすべていなりの力だと。
そして、神通力を返すいなり。
神通力が素晴らしい力だといういなり、宇迦様は今後も見守っていると言った。
戻ってきたいなり・・・だけどそこには一人だった。
途方にくれて歩いていたら・・・京子たちが待っていてくれた。
自然と涙がでてくるいなり・・・。
宇迦様は、「神と人は相容れぬ存在ではあるが、儚く面白くもある」という答えを天照様に言った。
宇迦様が見えなくても先に進むいなり、それを見守る宇迦様。
ハッピーエンドですねｗ

最期はこの人達から言葉を頂きます。


「神通力では人の心は動かせない。それはきっと、いなり自身の力なんだよ。」
by 宇迦様


「ほんまは世界中に自慢したかったぐらい素敵な力でした。」
by いなり

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